八重山古典民謡コンクールまで
あと1ヶ月ほどになりました
審査曲決定日は5月23日。
あと2週間ほど。
審査曲(2〜4曲)が決まるまでは、
候補曲全て(6〜8曲)を練習しないといけません
どの曲が選ばれてもいいように
全曲しっかり稽古しておきたい所です
こちらのブログはAmebaブログをコピー&ペーストしたもので、非常に読みにくい構成になってます。
Amebaは同じ文章で写真や動画を入れ、読みやすいです
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今回は、
①コンクールの合格率と人数
②合格できるの人のイメージ
③合格のために最低限押さえておきたい事
以上3つを書きたいと思います
昨年の合格率&人数
まずは、昨年の結果を振り返ってみます
花奨励賞受験者4人 合格4人
合格率100%
花新人賞受験者23人 合格21人
合格率87%
花優秀賞受験者59人 合格14人
合格率24%
花最優秀賞受験者51人 合格4人
合格率8%
①コンクールの合格率と人数(予想)
昨年を踏まえて、今年の予想をしてみます
スター奨励賞受験者11人 合格11人
合格率100%
スター新人賞受験者30人 合格23人
合格率78%
スター優秀賞受験者46人 合格12人
合格率25%
スター最優秀賞受験者48人 合格3人又は4人
合格率6〜8%
予想の理由
コンクールの合格率は、
例年の合格率と大きく変わらない傾向があります
優秀賞と最優秀賞は、昨年とほぼ同じ合格率を予想しました
新人賞は昨年よりやや厳しく見ています
昨年の新人賞は、受験者が非常に少なく完奏した人は合格…
という受験者に優しい結果でした
しかし、
今年は昨年より受験者が増えましたので、
そこまで優しくはないと思います
優秀賞は昨年同様、
厳しい合格率の25%と予想しました
「昨年の厳しい結果の反動で、今年は優しくなるはず」という意見もあります
私はそうとは予想しません
優秀賞を厳しい合格率を予想する理由
最優秀賞の過去の例を挙げます
本来、
合格者を3〜5人しか出さない極めて狭き門であるはずの最優秀賞。
過去に合格者を10人ほど出していた時期がありました
その時期は20人近く合格者出した年もありました
しかしその後、
厳しい基準に戻り合格者を3人〜5人ほどに戻りました
それ以降は10人の合格者は出ていません。厳しいままです
いったん厳しい基準に向くと、
優しいほうに向かないのが、八重山古典民謡コンクールの傾向です
従って、
優秀賞は昨年同様、今年も厳しい合格率になると予想します
最優秀賞は
極めて厳しい合格率5~8%になる事は変わらないでしょう
②合格できるの人のイメージ
各賞どのような人が合格できるのか、、
私のイメージを書きます
新人賞
●唄い方は教本にほぼ忠実
●唄と三線に大きな失敗がない
●唄の音程・リズム・調弦に明らかな欠点がない
この3つを出来ている人が、新人賞を合格する人のイメージです
簡単に言えば、
無難に演奏をできた人です
もちろん、すごく上手い人になれたらいいです
でも、
新人賞の段階ですごく上手く演奏してやるぞ!と力む必要はありません
力めば失敗するリスクも出てきます
新人賞は無難な演奏レベルで良いと思います
すごく上手くなるのは優秀賞からです
優秀賞
今の優秀賞は
私が受かった20年ほど前の優秀賞とは、レベルが違うと感じています
当時は60%が受かる事もありました
正直、ぜんぜん上手くなくても合格できた時代でした。私もその1人です
翻って昨今の優秀賞
けっこうの上手さを求められています
私の描く優秀賞で合格する人のイメージは以下です
もし再び新人賞を受験したとしたら、新人賞で独唱を取れるほど上手い人
※独唱…上手さがトップクラス合格者。上手い人の代表として発表会で1人で唄う
●新人賞で独唱を余裕で取れるレベルに達している人。
合格する可能性は極めて高いです
●独唱を取れるか取れないかよくわからないレベルの人。
太鼓判を押しにくいです
●新人賞を再び受験しても、独唱は到底無理なレベルの人。
合格は厳しいでしょう
最優秀賞
最優秀賞で合格する人のイメージは以下です
もし再び優秀賞を受験したとして、優秀賞で独唱を余裕で取れるくらい上手い人
優秀賞で独唱を取れるレベルは必要不可欠です
そのレベルでも受からない可能性は大いにあります
実際に優秀賞で独唱を取った人で、
最優秀賞を合格できずに苦労する例はあります
という事は・・・
独唱を明らかに取れないレベルであれば、
受かる可能性はほぼないと言えるでしょう
③最低限押さえておきたい事
コンクールは自分のレベルを向上させる事で合格に近づきます
自分との戦いという側面が強いです
他の受験者との戦いという側面は比較的少ないと言えます
ただ、他の受験者との戦いという側面で、
最低限押さえておきたい事があると、私は考えています
それは、
同じ研究所の仲間や、同門の仲間で一番上手くなっておく事です
※以下、同じ研究所の仲間、同門の仲間を
「仲間内」と略します
優秀賞と最優秀賞は仲間内で一番は必須項目です
仲間内で5人受験したとして、
5人全員が合格する事はまずあり得ません
優秀賞・最優秀賞は合格率が非常に低いからです
ちなみに、昨年のコンクール
私の同門(西垣竹三一門)から
優秀賞11人、最優秀賞12人の合計23人が受験しました
結果は、
合格者0人。全滅というかなり厳しい結果でしたえーん

は西垣竹三一門の研究所を持つ師範・教師
この厳しい結果を考えると、
最低でも仲間内では一番上手くなっておく必要があります
一番であれば、おのずと道は開けてきます
特に最優秀賞合格を目指すなら、
仲間内を圧倒するくらいに一番上手くなっておく必要があります
ただし新人賞は
仲間内で一番上手くなる事を押えなくてもいいです
新人賞は仲間内から3人受験したしても、全員合格する可能性は十分にあります
新人賞の例年70%以上と合格率は高めだからですウインク
不安をかき消そう
今回のブログは厳しく現実的な事を書きました
不安を感じた人もいるかもしれません
不安をかき消す方法は練習あるのみです
まだ1か月あります。まだ上手くなれます
今より上手くなれたらいいですね
またコンクールブログを書きますうさぎのぬいぐるみ
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