三線コンクールの新人賞を受けてみよう! 石垣島


三線コンクールの新人賞を受けてみよう! 石垣島




2024年の八重山古典民謡コンクールは6月に開催。





10月には合格者発表会が行われました



こちらのブログはAmebaブログをコピー&ペーストしたもので、非常に読みにくい構成になってます。

Amebaは同じ文章で写真や動画を入れ、読みやすいです


ぜひ、石垣島三線体験教室(山本恭照研究所)Amebaブログ(URLをタップ)に移動して下さい↓

https://ameblo.jp/ishigak-isanshin/entry-12870080675.html




すでに、



2025年コンクール受験に照準を当てて、稽古に励んでいる人もいると思います 







民謡を始めたばかりで、コンクールの事をよく知らない人もいる事でしょう







今回は新人賞を受ける事について書いて行きたいと思いますニコニコ




八重山古典民謡コンクールには4つの賞があります


奨励普及賞
新人賞
優秀賞
最優秀賞


奨励普及賞の対象者


小学生
初心者中学生


新人賞の対象者


奨励普及賞を合格した中学生
高校生以上(奨励普及賞を合格の必要なし)




コンクール曲全てのプレイリスト

▶️動画再生はタップ↓YouTube

八重山古典民謡コンクールの全曲目
八重山古典民謡コンクール曲、まとめてみました
リンク
youtube.com



コンクール各賞の受賞は1人のみではありません



新人賞の場合、採点が80点以上の人は全員受賞します





受賞というより、合格という表現のほうがしっくり来ます






新人賞をうける年齢層は?


新人賞というと年齢が若い人が受けるイメージが湧くかもしれません





ぜんぜんそんな事はなく、中年層もたくさん受けます。高齢者もいますウインク





新人賞はコンクール初心者のための賞です




新人賞受験者の年齢中央値はわかりませんが、



だいたい40歳前後ではないでしょうか





私が新人賞を受験・合格したのは39歳の時です





何歳までという高いほうの年齢制限はありません






当教室では40代、50代で受験、合格した人もいます





新人賞を受けたいなら、師匠にその意向を話すのが良いと思います





※ただし耳が遠い高齢者は受験は難しいです。耳を頼りに、調弦をする時間があります




ちなみに…



今年のコンクールの合格者は例年になく若い年齢層が多かったです





来年は中高年の方もより一層、頑張って欲しい所ですウインク





新人賞を受ける人と受けない人の違いとは?



当教室は新人賞を受ける人と受けない人が混在しています





両者には稽古の様子に違いがあります





私が師匠として見てきて感じる違いは以下です



昨年コンクール要項↓






受ける人




⚫︎合格するという目標を持って努力している



⚫︎稽古に緊張感がある傾向がある



⚫︎不合格はしたくないという必死感がある



⚫︎アドバイスを真剣に聞いてくれる傾向がある



⚫︎急激に上手くなる傾向がある







受けない人




⚫︎明確な目標を持ってない傾向がある



⚫︎緊張感や必死感はあまりない



⚫︎アドバイスは聞くが同じミスを繰り返す傾向がある



⚫︎上手くはなるがどの曲も平均的な技量になる傾向がある





※『傾向がある』と表現しました。絶対にそうだという事ではありません



↓オンライン生徒のコンクール挑戦が増加中






新人賞を受ける「最大の意味」は?




最大の意味は

「唄三線が上手くなる」という事です





新人賞を受けるとしたら「合格する」という目標が立ちます





受験のための準備が行われ、合格するための稽古が行われます





目標達成を目指す事により上手くなって行きます






新人賞は受けないといけないのか?


八重山民謡が上手くなる、という視点から言えば受けたほうが良いと思います





でも、最終的には本人の自由です





コンクール受験には



準備が必要。

相当の稽古が必要。

重圧もかかります。



準備ができない、稽古ができない、重圧が苦痛なら受けるべきではないです




また、



本人が受けたくても受けられないこともあります。師匠が受験を推薦しない場合もあるからです





※推薦しない基準は師匠により異なります








新人賞を受ける『その他の意味』




私が考えるその他の意味は以下です





⚫︎『努力するチカラ』が養しなえる



⚫︎重圧に耐える『精神力』養える



⚫︎新人賞を受ける人が同期生となり仲間が増える





どうしたら新人賞に合格できる?





受かるためには自己練習をしないといけません



ただし、



1人だけでやみくもに自己練習するだけでは上手くなりません





師匠のアドバイスを聞く事により上手くなって行きます



➡︎教室で稽古➡師匠のアドバイス➡自宅で自己練習➡

教室で稽古➡師匠のアドバイス➡自宅で自己練習➡





この繰り返しです





この繰り返しをコンクール前日まで行います



そうすることによって上手くなっていきます









加えて、



新人賞受験当日のステージでの心構えなども師匠が教えてくれます





本番さならがのリハーサルもします



 

そうする事により合格の道はさらに開けて来る事でしょうニコニコ



↓教室でのリハーサルの様子






新人賞に合格、不合格したら?



合格者


新人賞に合格した人は発表会に出る事ができます



優秀賞合格が目標になる人もいます



優秀賞を目標にする人は、さらに上手くなる事でしょうおねがい







不合格者


不合格したとしても、合格者より上手くなる可能性はあります



不合格した場合のことは以前のブログで書きました





新人賞の不合格者数・合格者数も書いてあります





ぜひこちらのブログをお読みください



⬇️タップしてお読みください

『2023年三線コンクール結果!と、受験者の方へ 石垣島』
第47回八重山 古典民謡コンクールが終了。 結果が出ました 全体と山本恭照研究所に分けて書きます 全体の結果(棄権者も受験者に含む) ・奨励賞受験者6人  …
リンク
ameblo.jp




 


当研究所の新人賞の状況


山本恭照研究所としてコンクールに挑戦し始めたのは2016年。



8年経ちました



当初は新人賞を1回で合格できす、苦戦しました🥲



今はほぼ全員1回で合格できる教室になって来ました😊





2016年から2024年の



当教室の新人賞合格の累計数は7人です







2025年の新人賞がやって来る


2025年コンクールは6月7日〜9日の予定。あと7ヶ月。



申し込みまであと5か月。



山本恭照研究所は新人賞を受験予定者がいます



受験者はもう少し増えるかもしれません



5か月、7カ月はとあっという間に来ます



新人賞を万全の大勢で受験を迎えたい所です{emoji:005_char3.png.おねがい}








ただ今、生徒さんを募集してます😊


もしも…



どこかの研究所に所属してない方で



新人賞を受けてみたいという方がいれば



ぜひ当教室にお問い合わせください



合格に向けて一緒に成長していきましょうニコニコ



⬇️関連ブログお読みください



『三線コンクール合格の最大の課題を書きます 石垣島』
八重山古典民謡コンクールの 日程、受験者数、審査番号が決まりました コンクール当日まであと、45日ほど。コンクール期間は 「過去に書いたコンクールブログ」の…
リンク
ameblo.jp


当教室はただ今、生徒さんを募集中。

体験のほかに月制教室があります。オンラインもあります。詳しくはホームページで↓
月制の三線教室・オンライン教室開催。生徒様募集中。
生徒さん募集のプロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=JnrwIcl9SOc&list=PLyVuWhfQaPv5UpkS3mrelPNUKlnhJEtLk&index=1 一回限りの体験教室でなく教室に習い通いたいという方のために、月制の三線教室も行ってます。クラスは以下です ・初心者向けの簡単な曲クラス(ポップ…
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石垣島三線体験教室https://www.ishigaki-sanshin.com/代表 山本恭照さん00:00 オープニング00:20 観光の方、地元の方、県外の方へ三線を教えています00:49 三線初心者だけど大丈夫?01:11 三線との出会い02:41 三線の魅力03:09 オンラインでレッスン開始!03:...
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